良くも悪くも親しくなると情が入る。
しかも情が入ると正確な判断が難しくなったり
相手の為にならない判断をしてしまったりするものである。
相手のことを思うのであれば思慮深い情を心掛けたいものである。
(補足)
悪党は決まって人の情につけ込んでくる。
情を断ち切ることも時には必要になる。
セーフティープランニング
畠中 勝輔
あらゆる人間関係が世の中にあるが
そのひとのことを本当に知ろうと思ったら
細かく聞かないとわからない。
逆に細かく聞いたことがないのであれば
そのひとのことを本当にはわかっていない。
内面的なことや考え方を細かく徹底的に語り合うことで
初めてお互いのことを知ることができる。
(補足)
都合が悪いひとは細かいことを聞かれたくない。
場合によっては逆ギレする。
セーフティープランニング
畠中 勝輔
性格がいいということは素晴らしいことだが
性格がいいひとは性格が悪いひとに騙されやすい。
なぜなら性格がいいひとは相手のほうが悪いにも関わらず、
自分のほうが悪いと考えがちだからである。
性格がいいひとは自分が悪いと考える前に
現実を適切に分析することを忘れてはいけない。
(補足)
性格が悪いひとは決まって相手が悪いと主張する。
丸めこまれないように気を付けよう。
セーフティープランニング
畠中 勝輔